いまだに読んでいない「雪国」はこんな悲しい話だったのかと胸に迫るものあり。
東京のインテリ先生に恋しつつも「恋の炎を燃やし尽くす」ことができず、じくじくした思いに苛まれながら芸者を続けざるを得ない…
1965年 監督は大場秀雄。「君の名は」(アニメではありません)の監督だ。
岩下志麻が一番綺麗な頃の「雪国」。名作だ。(※こんな傑作の視聴が84人。驚く。)
1957年版岸恵子の「雪国」も有名。
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このレビューはネタバレを含みます
原作の良さを損なわない映画とはかくのごとしと言ったところだろうか。見ているだけで文学としての『雪国』を映画にしなければならない理由がわかる。物語が面白いのは小説が面白いのだから言うまでもないが、役者…
>>続きを読む不覚にも駒子を演じた岩下志麻さんの「おんな」の魅力に完全にやられました。
しかも、この作品、川端康成の原作を損なうことなく見事に映画化している。その最大の功労者こそ岩下志麻さんだろう。
駒子の哀しみ…
こんなに美しい邦画を、私は観た事がない。
分筆家の端くれである主人公、妻がいる身分であるにも関わらず、彼は毎年雪国の温泉宿を訪ね、ある女芸者のもとへ会いに行く…。
雪の寒さで曇る宿の窓、夜の闇と対照…