とても良い作品という言葉ではなく、観ていて居心地が良いという方がピッタリ来るような作品です。
うまく行き過ぎてる感はありますが映画だからそれで良い!!
観終わった後のくるりの曲が沁みますね笑
思い出…
山本さん演じる木下がひたすら会社の苦手な先輩に似てて笑えた。
笑えたけど絶対現実では無理!笑
セリフは少なめ、静かで淡々としてるけど最初の宿のダンナとか、ご飯中話しかけてきた兄ちゃんとか、クセ強…
「ゴドーを待ちながら」を彷彿とさせる遅刻した1人によって結びつけられるほぼ初対面の男たち。「国英(KUNIFUSA)」と書かれたどこかフィクショナルな駅舎を前に始まる空虚でもなぜかしまっている冒頭の…
>>続きを読むこういう時間が自分にもあったように錯覚させてくれる
何か作品を作っている人はどこか生身の人間が苦手なんじゃないかと僕は思う。人間が嫌いなのではなく、逆に興味があり、好きだからこそ臆病になってしまう…
全体的に画面に色が少ないから、たまに出てくる鮮やかな色が映えて綺麗だった。
内容も基本的には起伏が少ないけど、その中で会話とか間が光っていて面白かった。
何故か全然古さを感じない。
最後らへんのシー…