リアリズムの宿に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『リアリズムの宿』に投稿された感想・評価

YAZ
3.9

山下敦弘監督の観る

脚本家坪井と監督木下。共通
の友人と三人で旅行するが現
地に友人現れず二人で温泉宿
に向かうが

昔観たが面白さ分らずなのでまた観る

顔見知り程度の二人が仕方なく旅するが
楽…

>>続きを読む

 見終わった後、サミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』が思い浮かんだ。ウラディミールとエストラゴンという2人の浮浪者がゴドーという人物を待ち続けているがいつまで経っても現れない……。

 『リ…

>>続きを読む
みゆ
3.5
変な人ばっかり出てくる淡々としたロードムービー。つげ義春のシュールさが良かったな。
ay
3.8
知ってるけどよくは知らない人と2人で過ごすことになったときの気まずい感じ。宿の変なおじさんとか、細かいところが面白くて仕方なかった。尾野真千子はちょっと切ない。

このレビューはネタバレを含みます

駆け出しの脚本家・坪井と映画監督志望の木下は、友人・船木の旅行計画に便乗するが、船木が遅刻したため二人だけで温泉街を旅することになる。互いに友人ではない微妙な関係のまま旅を続けるが、目当ての旅館は潰…

>>続きを読む
杏那
4.0
古いからっていうのもあるかもしれないけど旅と日々よりこっちの方が好き。カメラの動きが独特だった 。展開がちぐはぐな感じがしたけど出来事の内容と会話が良かった。オフビートって言うんですね。
2人の男と1人の女の子の可笑しく、切ないロードムービー
原作がつげ義春なので物語の展開がちょっと変、でも笑える
鳥取のひなびた温泉街から始まる映画。
momo
3.9
赤いマフラーの2人
小さな笑いが積み重なって、いっぱい笑った気がする

『旅と日々』を撮る際に最も参考にしたと三宅唱が語っていた作品が、この山下敦弘監督『リアリズムの宿』である。『旅と日々』同様につげ義春原作の短編漫画を複数つなげた本作は、編集も実にこなれており、笑いの…

>>続きを読む
YA
3.6
会話が面白い結構理想の適当な旅
不快な要素詰め込んだみたいな風呂の再現度凄い

あなたにおすすめの記事