山下敦弘監督の観る
脚本家坪井と監督木下。共通
の友人と三人で旅行するが現
地に友人現れず二人で温泉宿
に向かうが
昔観たが面白さ分らずなのでまた観る
顔見知り程度の二人が仕方なく旅するが
楽…
見終わった後、サミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』が思い浮かんだ。ウラディミールとエストラゴンという2人の浮浪者がゴドーという人物を待ち続けているがいつまで経っても現れない……。
『リ…
このレビューはネタバレを含みます
駆け出しの脚本家・坪井と映画監督志望の木下は、友人・船木の旅行計画に便乗するが、船木が遅刻したため二人だけで温泉街を旅することになる。互いに友人ではない微妙な関係のまま旅を続けるが、目当ての旅館は潰…
>>続きを読む『旅と日々』を撮る際に最も参考にしたと三宅唱が語っていた作品が、この山下敦弘監督『リアリズムの宿』である。『旅と日々』同様につげ義春原作の短編漫画を複数つなげた本作は、編集も実にこなれており、笑いの…
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