辺見庸さん原作の作品。映画と同タイトルの小説より先に短編「くずきり」というのがあって、中学生のわたしは理解しきれないまま、その世界観にハマっていました。
読み込んでた身としては、この作品のキャストは…
トンネルにゆるゆるつっこんでいくタイトルバックも含めて、GHQが許した技法は逆に淫靡でどエロってことに過ぎず、役所広司がかわいらしいだけ。
これが遺作になんなかったのはむしろ残念なのかどうかは『カン…
今村昌平作品とエロスは切っても切れない代物。
そのエロスに感化されるのは役所広司。
失業者の笹野がホームレスの頼みで向かった田舎。
赤い橋の袂にある家にある金の仏像を持ってきてくれと。
この田舎…
主人公の回りがワーワーし出して、
ハレーションを起こすかと思いきや
思いやりが大爆発!
そんな、大好物な映画を
観たくなったので、再び!
なんちゅうファンタジー♥
何回観ても細部まで感動~
シ…
しょうもないエロ話。
監督本人はコミカルなつもりで作っているのか?
この世代の大御所監督って晩年しょうもない映画を作っていた印象があるが周りが止めてあげたほうがいいのではなかったのでは?
役所広司…
このレビューはネタバレを含みます
ショットはさすが!!長回しも全く飽きない。
アントニオーニの後期との共通性も?
今村監督の死を覚悟出来たゆえに撮ってる気もするとともにしっかり新鮮な感覚を持ってるのが恐ろしい、ギャグとシリアスが見事…