オフビートな映画が好きじゃないのを痛感した。
山下敦弘作品は明確に好みなものとそうでないものが半々くらい。
つげ義春作品の実写版は観た中だと『無能の人』が一番好きかも。
最初の宿もまともじゃないん…
詫びしさを極めるとエンターテイメントになる。
男二人の侘しい旅に尾野真千子が真珠のような輝きを添える。彼女の突然の不在による喪失感が、ラストのオチに効いてくる。意外としっかりと計算されているのだ。
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通勤鑑賞587作目。
ひょんなことから3ヶ月限定でU-NEXTに加入することに。
U-NEXTで観たかった作品を片っ端から観ていくこととしたい。テンション上がり過ぎて、中2の娘から「パパ、嬉しそ…
つげ義春の漫画は読んだことありません。すみません。申し訳ありません。石を投げないでください。
何にも起こらないし、そういう映画は苦手なのだが不思議に見ていられる。
尾野真千子って一時期、虐待する母…
シュールですが面白いです。
尾野真千子かものすごい体を張ってます。
ただ、あの風呂は辛い、見ててしんどくなるほどの辛い風呂でした。あれだと風呂キャンセルしたくなります。
話としては、そこまで起伏の大…
山下監督作品に期待する、何気ない会話や所作のおかしみは、もうこの頃から。ただし、本作ではその的を狙いに行っている感がまだ強く、逆に以降の作品群が洗練されていることに気が付きます。コメディ観点でも、笑…
>>続きを読む映画の解釈を巡って自分の主張を曲げられず、即座に控えめな反論に躍り出るオタクの悪いところを煮詰めた会話の歯切れの悪さ。相手がうろ覚えで出した正しくない名称を即座に正式な単語へ変換してブツクサ呟くキモ…
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