張震を始めとするクーリンチェの面々や王柏森(恋愛時代のアキン)が出演していたりとエドワードヤンの集大成というか、イメージ的にはクーリンチェの精神的続編に見えた。
ちょっとばかし大人になった王啓讃(ク…
人が言い合ったり、殺し合ったり、碌なことが起こらない時間が続いても、それでも映画を見たいと思うのはこういうラストシーンが待ってるからともいえる。
ルンルンの部屋にヤクザが待ち構えて捉えられ、シーン…
台北というところ、というもの
本当に自分のバイト先だった街の二つで撮影したのは、台北や~~って感じました。20年以上経っても変わらないものやっぱあるでしょ。
「這個世界上沒有一個人知道自己要的是…
へえおまえも泣くんだフーン(どういう気持ちで観るやつ?)って思ってたら、笑い声で場面が切り替わってよかった。泣いてんのウケるわ。自分のことが好きな“バカ女”を仲間内で回してケロッとしてた男の子がお姉…
>>続きを読むこじれた鬱屈と焦燥、だから溢れ出る瑞々しさ、これが楊徳昌。
早逝を惜しむ。
以後の他作への影響は大きい。
要は恋をしろ、生きろ、か。
あの珍妙だった我が国のバブルに似た都市の光と影(例えば新宿鮫を想…