へえおまえも泣くんだフーン(どういう気持ちで観るやつ?)って思ってたら、笑い声で場面が切り替わってよかった。泣いてんのウケるわ。自分のことが好きな“バカ女”を仲間内で回してケロッとしてた男の子がお姉…
>>続きを読むこじれた鬱屈と焦燥、だから溢れ出る瑞々しさ、これが楊徳昌。
早逝を惜しむ。
以後の他作への影響は大きい。
要は恋をしろ、生きろ、か。
あの珍妙だった我が国のバブルに似た都市の光と影(例えば新宿鮫を想…
天才って言われちゃうよね〜
群像の作家エドワードヤン。
キャラクター一人一人の設定を細かく決めて脚本書くだけある。それなのにエモーショナルはここぞの要所だけに収める上品さと威厳があるし、脚本が浮つか…
都会のシステムからはみ出ながらもその華やかなさにしがみつこうとする少年たちの物語。
前作の『恋愛時代』と同じように仮面を被り虚勢を張る都会人の様が描かれながらも、今作は少年たちの若さがそこに潜む夜の…
なんだか中国版ロッキングトゥー・スモーキング・バレルズみたいな印象を持った。マルトがナタリー・ポートマンに似ている
話がまじでおもろいし人物像もリアルだった。こういうスケベ坊主中学の時野球部にいたな…
間抜けばかりの大人たちとずる賢い少年たちの群像劇。“カップルズ”と言うほどカップルが強調されるわけではなかった(原題は『麻雀』)。
「キスは不吉」という迷信に支配されながら、不良になりきれない少年と…