逢びきに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『逢びき』に投稿された感想・評価

4.6

この映画は実にイギリスらしい雰囲気と筋である。善良な大人の恋物語、不倫を扱っているが、「不倫はしてはいけないこと」というのが登場人物たちの頭の中にある。その「罪の意識」を強く感じているのはヒロインだ…

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4.5

【死ぬまでに観たい映画1001本】3️⃣3️⃣5️⃣
【パルム・ドール】2️⃣3️⃣

「死ねばいい」は辛辣すぎて🌱
語りが多いのは革命的だったのだろうか🗣️
毎回キスの初速が早すぎる💋

ラストめ…

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ひば
5.0

不倫物語が大好き、を横においてもとっても素敵。さらさらしてる。ルーティーンに引きずり下ろせない浮気という行為。明るい男女から重々しい男女に移動していくカメラ。日々を淡々と行う人々から虫眼鏡をずらせば…

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荘重なラフマニノフの協奏曲が奏でる悲しい不倫の恋の物語。デビッド・リーンと言えば大作をイメージし易いけれど、このお話のように地に足着いた市井の人々への眼差しが根本にある監督なのだと思う。個人的にはリ…

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4.6

とても不倫の映画とは思えない、繊細で人間の感情の機微がしっかり伝わるデヴィッド・リーンならではの職人芸が発揮された名編となっている。

墨絵のようなモノクロの透き通った画面がヨーロピアン的風情があり…

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434作品目で1番の作品になる。恐らく。
涙するシーン続出。
さいごの別れた後の夫の帰ってきたねのシーンは号泣。
かけ離れた、ラブ映画では無くて、本当一般人の、恋愛で、
セリア・ジョンソンのアップの…

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こんな上品な映画初めて観たかもw

確かにデヴィッド・リーンはいつも上品だったなと思い出したけど、いつも個人のドラマの背景に砂漠があったり、橋が爆発してたり、革命が起きてたり、スペクタクル的な娯楽性…

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このレビューはネタバレを含みます

恋に落ちる瞬間のお茶してる場面、ローラの表情完璧すぎた……

「夫は優しいけど繊細じゃない」
こんなのうそにきまってる

待ち望んだラフマニノフの一番愛してる希望のパート、使いどころわかりすぎてるラスト!
JB
4.2

デヴィッド・リーン監督によるロマンスの名作。

平凡な生活を送る人妻のローラは、ある日偶然出会った医師のアレックと互いに惹かれあっていき・・・。

ロマンスの基盤として偉大な作品らしい。よく作り込ま…

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HAYATO
4.2

2024年339本目
恋は突然に
『アラビアのロレンス』のデヴィッド・リーン監督が、互いに配偶者を持つ身でありながら道ならぬ恋に惑う男女の出会いと別れを描いたメロドラマの傑作
俳優・作家・演出家とし…

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