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モノクロ、夜の駅、汽車、煙が美しくマッチして本当に駅舎周りのシーンでおなか一杯。徹頭徹尾、主人公の心情をナレーションで語られる、あまり好きではないタイプの造り。おしゃべりな友人を…
『別れる決心』参照元の一本ということで鑑賞。目に入ったゴミを取ってもらうというややチープな出会いのきっかけからしてディテールに抜かりがなく、細部までが豊かに描かれている。全く嘘臭さがなく物事のなりゆ…
>>続きを読む第1回カンヌ国際映画祭のグランプリ受賞11本のうちの1本。監督は「アラビアのロレンス」のデヴィッド・リーン。中年男女の不倫を描くイギリス映画。劇伴はラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」。
不倫の始…
「ラフマニノフの音楽と共に」の文字に惹かれてみてみたらラフ2のみで86分(笑)大好きだけどちょっと華美というかケバケバしい感じもするこの曲とある意味合っている。
全体的に女の描かれ方は (時代柄だ…
このレビューはネタバレを含みます
60分ぐらいまでは割とテンポよく物語が進んでいたように思うのだが、そこからの展開があまりなく、少々後味の悪い印象を受けたのは私だけだろうか。そこもひっくるめてイギリス映画の味、、と言えばそれまでなの…
>>続きを読む999本目の作品
テーマは見事な大不倫、美徳に見せてるけど普通に浮ついているだけではないのでしょうか?
一つの出会いで運命が変わってしまう大人の恋愛って言ってるけど、そんな簡単に揺らぐような恋愛し…
このレビューはネタバレを含みます
デヴィッド・リーン監督の作品。
アラビアのロレンスとかドクトル・ジバゴみたいな壮大な映画の期待をもっていたが、大いに裏切られた。古典的なメロドラマ。
舞台は20世紀前半の英国。
ダブル不倫の中年男…