髪結いの亭主の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • マチルドの魅力的な官能性
  • アントワーヌの少年期の性への好奇心
  • 愛と老い、死への恐怖を描く切ない物語
  • フランス映画特有の雰囲気が魅力的
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『髪結いの亭主』に投稿された感想・評価

理容師と結婚したいという願望をかなえた男。パトリス・ルコントの日本初公開作品。
文化村ル・シネマにて

初パトリス ルコント監督作品。観てみたかった。
これは男の妄想なのか現実なのか。
幸せの絶頂から衝動的に自死を選ぶ、相手の事を心の底から愛するってこういう事なのかも。
アラブ音楽と謎のダンスが良いス…

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過去鑑賞記録。
当時この邦題に惹かれて鑑賞。凡人の感性の自分には全く理解できなかった作品。
このレビューはネタバレを含みます
妄想??
38
4.8
Q. 眠れない夜にお酒が飲みたくなったアントワーヌとマチルダがカクテルの材料として用いたのは、本来は香り付けの目的で理髪店に用意されている、ガラス瓶に詰められた何でしょう?
老人ホーム、腰の曲がっていく常連、全ては老いて過去になり変化していくから愛という幸せすら反転して最後は自ら死に至らしめる
悲しいけど愛すぎるなぁ
女性をエロく美しく描くのがすごく上手い
4.0

パトリス・ルコントを初めて観たのは20歳の頃で、ここに描かれる美しさを映像ばかりにとどめながら、通り過ぎてしまったところがある。若い頃の僕は、本質的な意味での男女関係に、ほとんど興味がなかったことが…

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3.5
このレビューはネタバレを含みます

偏ってるけど純愛。なんて幸せで満たされた日々。マチルドの過去は語られないけど傷だらけで、夫の真っ直ぐな愛が救いだったんだろうな。終盤の彼女の気持ちは分かり過ぎるので、だからこそ何か2人一緒に歳を重ね…

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