コメディ...だけど超コワイ
妄想もそうだけど、笑顔で喋ってるのがあんなにも気味悪いなんて
最後の漫談は特に、てか終始デニーロが凄まじい。クレイジー。圧巻。これが演技だなんてすげえ!!!!
ドン…
コメディの名を借りたホラーですねこれは。笑えるシーンをふと冷静に考えてみると「これめっちゃ怖くね…?」と思わせる構造が監督の意図したものかどうなのか。
とは言ってはみたものの本作のコメディとしての…
このレビューはネタバレを含みます
ロバートデニーロがとにかくいい。恥ずかしながら、初めてそう思えた。
一世一代のショーの見せ方がとても良かった。まるで相手にされなくても、恐れることのない厚かましさがパプキンを輝かせていた。社会的に…
痛すぎる勘違い男、というか、あっちの世界の住人である主人公・パプキン。彼の言動には大変イライラさせられましたが、ちょっと待てよ、と。
よくよく考えたら、パプキンと自分には、重なる部分がおおいにあって…
タイトルから想像していたものと全く違って面白かったです。
主要出演者それぞれに引きつける力があって、エンドロールが流れてもまだまだずっとこの話の続きを観ていたい気持ちにかられました。
ロバートデニー…
以前漫才を見ていてツッコミの人が「オカマやないか」と言ったことにゲラゲラ笑っていたところでふと、けれど実際セクシャルマイノリティの問題は繊細なことであるよなあと思って、一体我々はどうやって冗談の線引…
>>続きを読むあるコメディアンへの憧れがエスカレートして、誘拐・拘束の末に自身を番組に出演させるよう交渉するなど暴走する男をスコセッシ映画の常連となったデ・ニーロが演じる。
デ・ニーロの役もぶっ飛んでるけど、サン…
この作品にとても惹かれてしまうのは人物の「痛い」行動が嫌になる反面、どこかで共感してしまうからだ。憧れの存在を追い求めてもいつか僕は諦めてしまう。しかし彼は(たとえ間違っていても)進み続ける。僕がで…
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