鶴田浩二の東宝作品。ゴジラマニアには評判の悪い福田純監督。鶴田浩二が新聞記者なのに刑事と同級生ということだけでパトカー乗って、何処でも行く、そして結構前にグイグイくる。電送装置は、レトロデザインで今…
>>続きを読む一応2010年で区切って、それ以前に公開された日本のホラー作品を集中的に視聴中。
今回は1960年公開の『電送人間』という作品。
東宝の特撮映画「変身人間シリーズ」の第2弾。
物質を電送する装置を…
2025年3月2日 円盤
1960年公開というのを考えてみると、仮に当時にそれなりの年齢で観ていたらのめり込んだろうと思うSF復讐劇。
キャバレーや街並み、服装や人間性とかを、日本の知らない時代…
黒いトレンチコートに身を包んだ生気のない中丸忠雄がカッコよすぎる。その体に走査線が走る演出もお洒落。フェチ映画だと思ってる。電送以外の全てをフィジカルで補ってるのは笑った。
自分が銃剣で刺されたから…
60年以上前のSFなのに普通に観れるの凄い。
THE FLYに出てくるような転送(電送)装置は当時としてはかなりイカしてたんでは。
須藤の不気味さがなかなか良かったけど、わりと周到に計画してたの…