長かった…けどものすごくパワフル。最初から最後までこんなにフルパワーで突っ走る作品も珍しいんじゃなかろうか。
エミール・クストリッツァのユーゴスラビアへの溢れんばかりの愛を感じます。
第2章の後半…
映画の限界なんて存在しない。
パワフルでエネルギーに溢れた、喜劇でもあり、悲劇でもあり、フィクションでもあり、ノンフィクションでもある、あまりにも壮大なブラックコメディ歴史映画。
ジャンルに分類でき…
美とは何かという問いについて包括的に答えるなら、もしかすると沈黙こそが1つの有力な答えになるかもしれない。また、言葉とは何かという問いについて同様に答えるなら、沈黙を破ることというのが1つの対(つい…
>>続きを読む「昔、あるところに国があった」。エミール・クストリッツァ監督が生まれた国であるユーゴスラヴィア。その国は「単1の政党が支配し、2つの文字を持ち、3つの宗教が存在し、4つの言語が話され、5つの民族から…
>>続きを読む反ナチスの共産党員マルコ(プレドラグ・“ミキ”・マイノロヴィッチ)とペタル・ポパラ“クロ”(ラザル・リフトフスキー)を中心に起こるブラック・ファンタジー。
昨今のフランチャイズ作品やヒーロー映画の…
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