青の稲妻に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『青の稲妻』に投稿された感想・評価

3.8

だいぶ前に観て少しだけパルプフィクションのインフルーエンスのシーンや、彼の炎柄のシャツ、女性の髪型のニュアンスだけ何となくあった。
学生だった私よりは細かな心情を捉えながら、面白いと思いながら鑑賞す…

>>続きを読む

「どこにもいけない」系映画。
観念、コンセプト、雰囲気が強くあって、ナラティブが弱い。いいんだけど好みではない。申し訳ないけど途中で飽きた。

10年も経ってないのに『パルプ・フィクション』へのオマ…

>>続きを読む
侯孝賢がウォン・カーワイの作品を撮ったようなままならさを終始感じた。
真水
3.7

このレビューはネタバレを含みます

「軍隊にでも行けば?」

どこにもいけない、こどもとおとなのあわいの子たちの物語
みててずっとくるしかったかもしれない、胸もくるしいし、いきもくるしい オリンピック招致が決まったシーンの花火の華々し…

>>続きを読む
ICHI
3.9

ある意味王道の青春映画で中国の地方で燻っている2人の若者を中心に銃を持っている男やそのヒモの女、チンピラなどいかがわしい脇役も魅力的。女性のボブカットを巡るセリフからタランティーノ的なダンスに飛ぶシ…

>>続きを読む

若い時に観て以来、20年ぶりくらいに鑑賞。ジャ・ジャンクーの作品は初期のがやはり好きだ。シャオジイの髪型は妙に記憶に残っていた。

主要人物に笑顔が無い系作品。退廃的で憂鬱な雰囲気の若者たちなんだけ…

>>続きを読む
Polly
3.6

プラットホーム鑑賞後に観たから話の筋と登場人物の分かりやすさにホッとした。ジャ・ジャンクー自体が合わないのではなくて良かった。
その場しのぎのことしか出来ないのは頭が悪いんじゃなくて環境がそうさせる…

>>続きを読む
ジャ・ジャンクー監督・脚本。山西省大同市の若者たちの青春映画。製作はオフィス北野など中=日=韓合作。フィルメックス、朝日ホールにて

レンタルDVD

『山河ノスタルジア』、『長江哀歌』のジャ・ジャンクー監督作品

2001年の中国山西省・大同
経済的、国際的にも急成長を遂げた現代中国の地方都市で、期待と恐れ、社会への矛盾とを抱え…

>>続きを読む
3.8
明日の絶望は少しはマシと思う人々。ジャジャンクーにハマりつつある。

あなたにおすすめの記事