夜の場面を、昼間カメラにフィルターをかませて撮影する手法(デイ・フォー・ナイト)そのものを題名に採用した作品。『パメラを紹介します』という架空の映画の撮影現場において、トリュフォー自らが監督に扮して…
>>続きを読む俳優の情緒不安定さに振り回される監督やスタッフたちの姿が面白かった。
映画制作の裏側を細かい部分まで見ることができる、お仕事ものとしてこ価値も高い。
全編にわたって映画愛を感じる。もっと喜劇に振って…
映画を撮るには、関わる人も多いし時間は限られるし、そもそも無理なことを無理矢理にでもまとめあげる必要があって、だからこそ良い映画ってのは本当に奇跡だと思わされる、関わる人みんなに愛情がないとできない…
>>続きを読む映画の中でしか幸せになれない映画人たち
映画の撮影現場を映しつつ、それを取り巻く群像劇的なストーリーで最後に向かうにつれどんどんテンポが良くなって面白かった
笑えるシーンもあるけど、不倫的な映画を撮…
<メモ>
フランソワ・トリュフォー監督自身が監督役を演じ、1本の映画を取り上げていく過程を描く、まさに映画の映画
映画撮影では毎日のようにトラブルが起こるが、始まった撮影を止めるわけにはいかず、突き…
本作は、映画制作の過程を描いたメタフィクションであり、映画のなかで映画を撮るという独特の構造を持っている。タイトルの「アメリカの夜」は、映画撮影用語で「昼間に夜のシーンを撮影する方法」を指しており、…
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