映画撮影の現場風景と俳優やスタッフたちが繰り広げる裏幕ドタバタを描いたトリュフォー監督作品。
なんだけど、自分にはさっぱり趣旨が分からなかった。
パッケージには「映画への限りない愛情」なんて書かれ…
退屈オブ退屈。
フェリーニの「8 1/2」の時も思ったけど、
映画を客観的に第三者として観てる人と、
感情移入しまくって自らの現実くらいに思って観てる人で無限に感覚が違う。
ぼくは絶対的な後者だ…
ヌーヴェル・ヴァーグを代表するひとりであるトリュフォーが撮るものではない。
「映画への愛」にせよ、「映画を撮る大変さ」にせよ、「仲間たちとの思い出作り」にせよ、映画を愛してるようには感じなかった。…
つまらん。(-。-)y-~~
内輪ネタ。内輪ウケ。
業界の人は内輪ネタ好きですね。
そしていつも高評価。
TOMATOMETER100%
意外なことは何もありません。
この業界はこんなものでしょ…
映画の登場人物はフィクションであるが、それを演じている俳優たちは撮影が終われば我々と同じただ人間。一本の映画を撮り終わるまでにキャスト、スタッフがそれぞれの理由で悩み葛藤しごちゃごちゃに絡み合う様子…
>>続きを読む監督のトリュフォー自身が監督役を演じ、映画制作における様々なトラブルを乗り越えながら撮影を続けていく様を描いたコメディ。
小道具の選択などいちいち判断を求められたり、遅刻して来る奴がいたりと映画制作…
『8 1/2』『軽蔑』『夜』と見てきて、フェリーニ、ゴダール、アントニオーニの作家としての姿勢を垣間見ることができたような気がしてたんでこれもえらく楽しみにしてたけどえらくがっかり。てかちょっとこれ…
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