[誰もいねえ!!一人で生きるもん!!] 90点
大傑作。前作『動くな、死ね、甦れ!』で世界を驚嘆させたカネフスキーはソ連が崩壊した後、フランス資本で続編をカラーで撮った。しかも、それがベルリンとカ…
誰のものでもないことを選ぶ者
囚われの四足であっても生きることを選ぶ者
貧しくとも時間は無限にワレルカに与えられていた
作品順で観ることは必須のようで壮大な構造として前作からの感情が繋がる
愛情…
『動くな、死ね、甦れ!』の続編として興味深く観たけど、単体として観るとどうなのだろう、ちょっとわからなくなる。
見るに耐えないシーンが多々あり、孤独感も増し増し、私は日曜日の夜に何を観ているんですか…
先に『ぼくら、20世紀の子どもたち』を観たことで、『動くな、死ね、甦れ!』『ひとりで生きる』という第二次大戦後のスーチャン(現パルチザンスク)を舞台としたフィクションにおけるカネフスキー監督の半自伝…
>>続きを読む映画をみてから少し日が過ぎた。自分の言葉にすること自分の感想を持つのが難しかった。今わたしは植物園でこの文章を書いています。寄生することでしか葉を開けないシダを見ながら、タイトルを思い浮かべる。映画…
>>続きを読む映像のリアリティが強い。荒廃したロケーションによる説得力が強かった。
長回しによるショット内のドキュメント要素、豚やネズミの実際の動物の殺害シーン等も。
ストーリーうんぬんより映像の強度がありすぎて…
『動くな、死ね、甦れ』の続編。
大人への階段を上がろうとするワレルカだけど、彼に寄り添うガリーヤの妹ワーリャといっしょにいる時間だけは無邪気で楽しそう。でもストーリーはより意味がわからんくなってる…