港の日本娘の作品情報・感想・評価・動画配信

『港の日本娘』に投稿された感想・評価

3.0
〖1930年代映画:サイレント映画:小説実写映画化:松竹〗
1933年製作で、北村透馬の小説を実写映画化らしい⁉️

2023年1,772本目
YAZ
4.2

清水宏監督のサイレント観る

砂子とドラは行きも帰りも一
緒の大の仲良し。砂子にはヘ
ンリーというボーイフレンド
いるが別な女と遊んでるよう

脚本 陶山密

異国情緒たっぷりの横浜が舞台
親友への…

>>続きを読む

中々理解出来ない内容だけど洋風で不思議な雰囲気。シェリダン耀子が最後、ベッドで寝てるが良く分からない。当時の一般的な日本人の生活レベルではないね。
ロケ地を比較したサイトは貴重ですね。
@roket…

>>続きを読む
milk
4.3
字幕の動き。移動撮影。アメリカ映画のようなロケーション。全てが新しく、ヌーヴェルヴァーグの要素が多く含まれてる。
とんでもなく映像で見せてた。

なかなかいい映像ですな
右から左への動きが多くて、日本だからなのかなと思った。
とはいえ舞台が横浜なのもあってか洋画っぽい雰囲気もあり。バーカウンターにもたれる2人のショット、ジョン・フォードに似て…

>>続きを読む

2回目。
全ショット神だし、字幕の言葉遣いも入れ方も粋。完全に文学じゃんか(良人にハズってルビ振ってあったりとか、役名は砂子にドラにヘンリーにシェリダン燿子・・・)。
横移動も悶絶。

BGM
ht…

>>続きを読む
3.8

画に語らせる。客船の煙突や人によって生じる、縦のラインの強調。無機物をなめるカメラ。ドアの開閉で仕切られる世界。独特な字幕。ラスト近くの非対称の構図。無声映画で伝えるためのさまざまな試みがここにある…

>>続きを読む
モダンな横浜を清水宏が見事に表現。
戦前の山手近辺が堪能出来る。
三角関係の話しで、色々何時もと違う清水宏の一面が観られる。
横浜が舞台の映画の調査のため鑑賞。
サイレントの作品。カットの移り変わりがゆったりしてて観やすかった。ハイソサイエティな山手の生活がわかる。

あなたにおすすめの記事