怪人マブゼ博士の作品情報・感想・評価

『怪人マブゼ博士』に投稿された感想・評価

4.3

フリッツ・ラングのサイレント期の代表作『ドクトル・マブゼ』を監督自らセルフリメークした晩年の作品でラングらしい華麗な映像テクニックに酔える一作となっている。

悪役のマブゼ博士がコワモテのヲタク紳士…

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このレビューはネタバレを含みます
やけに察しの良い保険屋さんがいると思ったら…!

マブゼ不在のまま進んでいく、ロマンスもサスペンスも面白い。真犯人がいないまま進んでいく構図はここからか
odyss
3.0

【有名な古典映画だが】

ドイツ映画。フリッツ・ラング監督作品、1932年。

(以下は18年前に書いたレビューです。)

1922年に作られて世界的なヒットとなった「ドクトル・マブセ」の続編。映画…

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このレビューはネタバレを含みます
途中光がまぶしくて近くにあったTシャツを頭にかけてた(被ってた?)らねむくなってしまい寝てしまった。
相変わらずマブゼ廻っていた。
3.0

勝手に謎に包んでしまっているマブゼシリーズに初挑戦!本作はラングが60年に撮ったマブゼ作品で、この後他監督に受け継がれ全6作品のシリーズになっている。

ラングはアメリカ亡命前にもマブゼを扱った映画…

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4.0

フリッツ・ラング監督の遺作。『M』や『死刑執行人もまた死す』のようなのめり込むような面白さはないものの、007的なガジェットや二転三転する展開で楽しませてくれる。

ステンを撃ちまくるハワード・ヴァ…

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3.4

根本的な元ネタ(第一作)に当たるのは1922年の『ドクトル・マブゼ』で、このサイレント期屈指の大作てのはまだ私ちょっと観れてないのですケドその続編が1932年の同名作品『怪人マブゼ博士』なのですね。…

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abe
-

好きな監督の一人でもある、フリッツ・ラング監督の遺作!

1作品目は見たような見てないようなて感じだったけど、面白かった。

最後のカーチェイスのシーンは、ドリップした気分にもなるし、めっちゃ怖かっ…

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4.5

ナチスという現実に現れてしまった悪がドイツをどん底に叩き落とした後に作られるマブゼに意味はあるのか?
そんなん知るかとばかりに、ひたすら荒唐無稽に突き進んで映画から足を洗うラングかっこよすぎ。
核を…

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YAS
4.5

マブゼ
タバコ
薔薇50本
大富豪
失恋と金欠以外
予知能力
エレベーター
大爆発


コーネリウス
保険屋
刑事
ヨルダン医師
ルクソールホテル
星の巡り
射手座の女
天秤座では無い
バルター…

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