英国が19世紀から1970年まで密かに行っていた、強制児童移民という恐ろしい事実を描いた実話。ケン·ローチの息子ジム·ローチが監督をしています。知らない話だったので、ショックでした。13万人以上の子…
>>続きを読む史実に基づいた暗い歴史。
しかも1980年代というまだ最近の歴史。
NHKのドキュメンタリーで協会や団体が孤児を移民として働かせていた番組は見たが、同じ件かな。
まさか孤児でもなく発端は1人の女性…
オーストラリアの知識が杉本良夫氏の著作くらいなころ、「裸足の1500マイル」を観て衝撃を受けた。【白豪主義】の暗黒面が印象付けられたが、、それでも、まだまだ本質が見えていなかった。
それから10年後…
暗い歴史の実話という私好みの設定なので観た。
イギリスの子供を集団でオーストラリアへ強制移住・労働させていたという話。
しかも両国の政府が公認で。
とは言え、自国の子供なので、黒人奴隷やユダヤ…
【ジム・ローチ監督、good job!】
一種の歴史物だけれど、有名な事件をスペクタクル風に扱った映画ではなく、隠されていた事件を福祉職の女性公務員が発掘していくというお話。児童移民というちょっと…
「太陽が燦々と輝いて、庭のオレンジが食い放題のところへ連れて行ってあげるよ」
と、甘い言葉で孤児院にいる子供を惑わし、1970年代までに13万人以上の子供が、イギリス国家の児童移民政策のため、カナダ…
ケン・ローチ監督のご子息のジム・ローチ監督作品!!
父親同様に社会問題にメスを入れた良作映画でした!!
1970年くらいまであったイギリス国家主導での幼い子供たちだけのオーストラリアへの移民問題…
再鑑賞
原作者マーガレット・ハンフリーズが児童移民の被害者のために家族を探した実話。
児童施設に預けられていた子供達が国がらみの政策により、家族と引き離されオーストリアに連れて行かれた。
累計…