「いつから恐れを?」
「絶えずずっと」
苦境に立ったときこそ、その人の真価が問われる。絶対君主とて人の子、怒りや恐れに震え冷静さを欠く場面もある。そんな時静かに諭して正しい方向に導く臣下を何人抱え…
前作に続き、素晴らしい舞台、衣装などの時代考証であった。
スコットランド、フランス、スペイン、ローマ教皇などとの関係を学べばより深く楽しめる作品。
かの有名なスペイン無敵艦隊との海戦がどのように起き…
Cate Blanchett初見。
粋にカンヌでパレスチナ支持を表現したので興味を持った。
いい女優さんだけど
Geoffrey Rushの方が強く印象に残った、かな?
イギリスの王室にフランスや…
エリザベス1世(ケイトブランシェット)が、スペイン無敵艦隊を破ったのが、歴史的には最も有名。でも、後半は、ローリー(クライヴ・オーウェン)との恋愛に近い関係や、女官ベス(アビー・コーニッシュ)とロ…
>>続きを読む「エリザベス:ゴールデンエイジ」
前作品を鑑賞していませんが、奥深い英国史と激烈なアマルダ海戦を鮮明な映像で描いた作品に魅了されっぱなしでした。
煌びやかなドレス…しかも何着も揃えており、当時の英…
「強い女にも弱い面があるのだ」という見せ方は、一見、意表を突いたように見えるけれど、『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』でも、『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』でも同様の手…
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