黄色がかったメキシコ・パート、青みがかったワシントンDC・オハイオ・パート、ビビッドなカリフォルニア・パートの3つの世界線が同時進行し、お互いに絡み合う複雑な構造だが、画面の色分けにより分かり易かっ…
>>続きを読むソダーバーグが撮る多人数によるクライム群像劇、やはり慣れていて面白い。撮影監督も自分でやっちゃうんだもんな。終わり方も好き。
全体的にくすんだ色、影を強くした画を使用しているので、観ていて不安や疲…
一言で言うなれば、素晴らしい作品でした。とても新鮮だった。1本の糸にまとまりそうになりがら 、3つの異なるストーリーが平行して進んでいく。その一方で、各々が個々には感じない構成。これこそ、ドラッグが…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「トラフィック」は、スティーヴン・ソダーバーグ監督の渾身の社会派群像劇の秀作だと思います。
この映画「トラフィック」は、アメリカとメキシコの間に横たわる巨大な麻薬コネクション、"トラフィック"の凄…
誰も勝てない戦い。
いや、ここまで社会に入り込んでると、もはや戦いですらないのかも。
完全撲滅ではなく、蔓延るの前提で政府や行政、個人がどう生きていくのかって話なのかなあ。
取り締まる側にいながらも…
このレビューはネタバレを含みます
映像のオシャレさがやけに際立つが、アメリカとメキシコの麻薬密売の話。
警察と軍と麻薬カルテルの断とうとしても断ち切れないつながり、麻薬密売組織オブレゴンやマドリガルは摘発されても潰れない。いきなり…
三つの話が入り乱れるが、描く地域によって画像の色合いなどを変え、判りやすく見せてくれる。
ワシントンではマイケル・ダグラスが、政府の麻薬取締責任者就任を目前に控え、娘の麻薬問題で悩む。
サンディエゴ…
このレビューはネタバレを含みます
〈記録用〉
•良かった点
①複数人の視点から物語が描かれ、画質が粗く、画角が独特なためドキュメンタリーを観ている気分になる点。
②綺麗事は一切無く、人間の欲望や汚さ、弱さが描かれている点。
③それ…
このレビューはネタバレを含みます