ルイ・マル監督作品と聞いて「死刑台のエレベーター」を思い浮かべて見ると肩透かしを喰らう。
10歳の少女ザジがパリを離れるまでの36時間の冒険を当時としては斬新なカメラアングルや実験的な映像で描いた…
ザジの冒険は子どもの夢の中そのもの。
パリの狭い路地やカフェ、公園がカラフルで狂気じみたワンダーランドに変容する。
特にエッフェル塔でバルーンを使って降りてくるシーンは、言葉を超えた詩のような美しさ…
原作は今作映画化の前年1959年に発刊されたフランスの大ベストセラー小説とのこと。自分は大貫妙子が原田知世に提供した楽曲「地下鉄のザジ」(1983年に初リリースで小説・映画へのトリビュート曲。大貫…
>>続きを読む田舎から地下鉄に乗るのを楽しみにパリにやって来た10歳の少女ザジ。
しかし、お目当てだった地下鉄はストで運休中。
2日間親戚のガブリエルおじさんにあずけられることになったのだが、
好奇心の強いいた…
分かんねえ!怖ぇ!
でもなんかすげー面白い。どうして…すごいな…。
とにかくかわいいザジちゃん。お母さんが新しい恋人とイチャイチャしてる間、親戚のおじさんに預けられる。地下鉄を楽しみにしていたけれど…
ちょっと女の子お転婆過ぎないか!?
ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
おじさん、大変だなぁって感想がずっとついて回った。
パリの景色が気になり
いまと撮影された頃と、どのくらい変化してるかGoogleのストリートビ…
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