コクトー鑑賞3作目。悍ましい。とにかく悍ましくて、この恐ろしさが手作りの表現であることが、こんな発想が生まれる才能が、とんでもない感動の海となって浸かっていた。美女と野獣の時に感じた”おどろおどろし…
>>続きを読む琴座のオルフェの神話を
現代劇として翻案した映画
美女と野獣(旧)のコクトー監督
時代が経って撮影技法などサイレントではないこと筆頭に進歩したなあと思いつつ
冥界の行き来を表すSF描写など
特殊…
不思議な映画だったけど、最後は結構分かりやすかった。死んだり生き返ったりを繰り返していたのかな、死神の切ない恋かな。
主人公は実際に死神のことを本当に愛してたのかよく分からなかったけど、そこも含めて…
ラストはとても幸せな結末になっていたので、心が暖かくなる作品です
と評していた口コミを見つけました。
アホなんか?
ピュアで儚くて切ない、純度の高いストーリーを久々に見ました。
最近の映画はごち…
オルフェを現代でやるという神話を下敷きにしたとはいえ浮世離れしたストーリーを楽しみつつ、現代物のせいで神話なら許せる理不尽さに冷めたりもした。バッカスの人たちがああいう風なのも理解はできるんだけど。…
>>続きを読む最初に神話のあらすじを説明してくれるからわかりやすい。映像表現が豊かで面白かった。よみがえりと逆再生。
妻が死ぬとき、王女の衣装が黒から白に変わっていた気がするが、あれは何だったんだろう。
「や…