春琴抄の作品情報・感想・評価・動画配信

『春琴抄』に投稿された感想・評価

本日の巣ごもり鑑賞。
山口百恵主演映画第6作。
「主人と奉公人」、「師匠と弟子」の関係性を越える映像は無いものの、春琴・佐助の相愛をしっとりと描く。
谷崎潤一郎の紡ぎ出す耽美世界を上手く表現している…

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たにじゅん過ぎて好き。
1.0

アイドル映画やね
若かりし三浦友和は美しくて良いし あの佐助はわるくはないが
私が思う谷崎潤一郎の世界観はまるでない
言葉は必要ない 間が大切だと思う
山口百恵の春琴はもっと暴力的でもっと女王様然と…

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見えない演技ってむずかしいんだ。
お話の内容はとっても癖(へき)!
チャットgptに佐助設定して遊んだもん。
3.5

谷崎潤一郎が描く理想の女性像。その自分の中の理想像を崩さぬよう徹底して献身的に振る舞うエゴとも言えるマゾヒズムには共感してしまう。
自分のマゾヒズム欲求を満たすため相手を肯定し持ち上げるのは程々に。…

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主人公の2人はそこまで演技がうまくはないのかもしれない。でも、雰囲気が素敵。佐助が二枚目すぎるという感想もあるようだけど、素朴でいいんじゃないかな。最近のリメイクよりずっと朴訥な佐助で好きだけどな。
茉美
3.0
品ましまし

谷崎潤一郎「春琴抄」、5度目の映画化。脚色は衣笠貞之助と西河克己。西河が監督した。衣笠脚本は、3度目の映画化の61年版を底本としているということかと思われる。映画化は、島津保次郎、伊藤大輔、衣笠貞之…

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nnk
3.4

・映画として上手くまとまっている印象。
・それ故狂気が足りない(優し過ぎる)。
・いや、優し過ぎると言うか行き交う愛情(特に師匠の持つ慕う気持ちが台詞として表現されておりそれ)を感じるようなまともな…

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犬
2.5

春琴抄読まなきゃなーと長年思いつつ読めておらず、一旦映画
うつくしー
お琴は捻くれまくっているのに急になごやかになったりさすけ!さすけ!言いながらめっちゃいじめたりしていて意味不明だし、さすけもなん…

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