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「蔵の中」に投稿された感想・評価

ネムル

ネムルの感想・評価

3.0
はったりみたいな映画だが、なかなか楽しい。もちっと蔵を撮ってほしいのだが
Nao

Naoの感想・評価

2.5
蔵の中で暮らす聾唖の姉と弟の近親相姦を描く。日本家屋の耽美的で閉塞的な雰囲気が薄気味悪い。この雰囲気の作品は自分でも好き嫌いが分かれるのだけど今回は合わなかった。いけないよ、姉さん。
ゐきち

ゐきちの感想・評価

2.0
話がたるすぎる…
もうちょいスピード上げてもいけそうな話やのにと思った。あと他の方もレビューで書かれてるように姉弟の演技力が残念
題材とオチが良いだけに勿体無いなあと思った
画が綺麗で印象に残る映画。鹿児島市天文館通の映画館で観た映画。
過去鑑賞(レビュー放置)
観てから時間が経ちすぎたな…
暗いじめっとした蔵の雰囲気と奇抜な感じが
私は好きでした。
『本陣殺人事件』の原作・横溝正史×監督・高林陽一×中尾彬のトリオふたたび。
原作は江戸川乱歩の『人間椅子』の多重構造性をさらに掘り下げた”仕掛け”のある短編だが、おおむね耽美主義と退廃主義に傾いており、『人間椅子』に追いつかんとして失敗しているとしか思えない。そんなものをざわざわ映画にしたのは、横溝正史の金田一シリーズをヒットさせた角川のバカが他のノンシリーズも映画にすれば売れるだろうと早計に手を伸ばしたためだろう。

おおむね原作に沿った内容だが、主演の姉弟の演技がどうにもひどすぎて画の美しさをぶち壊してしまっている。耽美が肝である原作であるゆえに、耽美が破壊されたこの映画には何も残っていない。
『鬼火』とか『真珠郎』とかを映画化すればよかったものを・・・。

どうでもいいけど、『本陣』で中尾彬が演じた金田一耕助は売れないフォークミュージシャンのような出で立ちだったが、本作で中尾が演じる雑誌編集者がよれよれの袴にぼさぼさ頭という”金田一風”になっているのは角川春樹に反省をうながされた結果なのか。
本物の蔵の中で撮影されたという本作は、その薄暗さを活かした光の濃淡が見事に美しい。また美術は完全に「和」で統一されており、艶やかな着物に色とりどりの折り鶴、日本人形、そして青いギヤマンの水挿しにさえ、文明開化の名残りが薫る。夢の場面に登場する景色も美しすぎて、実景とはにわかに信じがたかった。

横溝正史の原作があるようなので、脚本の起承転結も骨太。不気味なラストは、ヒッチコックの『サイコ』さえ彷彿とさせる。線が細く、ハキハキとした物言いが却って不快感を煽る山中康仁は、役柄にピタリとはまっていた。

しかし何と言っても物見高いのは松原留美子。物言わず、表情だけで熟女並の凄みを体現しているのは、複雑なバックグラウンドを持つ者ゆえの才と評価したい。メジャー映画で主役を張った実績は、丸山明宏に次ぐ快挙とも言えるが、その後の活動は尻つぼみだった様子。現在の消息は不明だが、メディアに老醜を晒していない分、本作での輝きは永遠である。LGBTのTにとっては、マストのクラシック!
中学生の時に見て何も理解出来なかった。もう一度観たいんだけど…もうレンタルにない…。パッケージの女優さんに惹かれて、劇中も女優さんが綺麗だった覚えがある。
Jimmy09

Jimmy09の感想・評価

1.5
池袋・文芸地下で鑑賞。(2本立て)

「タイトルからして、暗そうな映画かも」と思ったら、暗いというより閉鎖的な秘め事映画という感じだった。

この映画の主演女優の松原留美子というのは実際には、当時(一時期)目立っていたニューハーフだった。
横溝正史原作の変な映画だった。
主人公の男優が好きじゃない・・・今時よく見る顔と演技で魅力がないと思う。この声、この喋り方、なんか嫌だ。逆に「お姉さん」の役はすごいと思う。
スタイル・雰囲気・物語については文句を言えない、見事な映像だ。ただ何かが違う、前観た同じ監督の「金閣寺」と比べると、やっぱり70年代がもう終わったって気がする。静かな映画なのに角川春樹の派手な存在を感じる・・・気のせいかな?
でも一番理解できなかったことは、いったいなぜ標準語で撮られた?京都の話だろ?京都は京都弁に決まってるんじゃないか。
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