1952年のモノクロ映画。
謎の美女に翻弄される男のミステリーで、最初はちょっと眠くなったけど(何せ70年以上昔の映画)
後半の映像がすごいから、頑張って最後まで見るべき作品。
監督と主演はオーソ…
謎めいた「宿命の女」ファム・ファタールの罠にかかって偽装殺人を手伝う羽目に陥る男を描いたモノクロのフィルム・ノワール。
最近📮したウディ・アレンの『 #マンハッタン殺人ミステリー 』にも登場する遊…
フィルムノワールってnoirだから黒がどうこうってことなんですね。
黒が出てくるところは、徹底的に黒を強調しているのだ、と指摘されて、なるほど確かにとなった。
冒頭の語り、後半のミラーシーンの音…
オーソン・ウェルズは堅実なドラマって感じだ。ボイスオーバーがあるけど台詞がおもろいからイケる。リタ・ヘイワースとオーソン・ウェルズの撮り方とか水族館の映像に喰われない脚本があり演技があり、下手に派手…
>>続きを読むかの有名なミラーハウスのシーン
ここだけスコア5献上したくなる
映像の魔術師オーソンウェルズの前衛的でもありスタイリッシュでセンスが光る。
リタヘイワースは後半になるにつれ悪女の匂いが強くなればなる…
郵便配達は二度ベルを鳴らす、みたいな話かなと思って見始めたらすこし違ったけど、影響は受けていると思った。台詞回しとかみても、オーソンウェルズはハードボイルド・犯罪小説フリークのように思う。
ただ、翻…
製作・監督・脚本オーソン・ウェルズ。なのに、ハリー・コーン(ノンクレジット)に撮り直しやカットを命じられ、不幸な作品になった。製作者になっても、呪われた映画作家なのが理不尽というか、不条理。ミラーハ…
>>続きを読む前半は冗長的だったけれど、後半は畳み掛けるように二転三転のサスペンス
愛憎分かち合う夫婦と、妻と不倫する男の三角関係のなかに、お金が絡む共食いのような犯罪が周辺で起こる。
ラストの鏡の迷路の展開…