Filmarksでは順番が逆になっているが、「盗まれた欲情」が今村昌平監督1作目で本作は2作目らしい。
今まで見てきた今村昌平作品に師匠である川島雄三の影響は感じられなかったけど、今回初めて雰囲気を…
戦争から帰った後も、過去に囚われている男の話。PTSD気味。薬の宣伝なのかというほど、出てくるし、流れが完全にCMだった。所々、色々な役に扮してフランク永井が登場するのが、ちょっとツボ。
命の危…
このレビューはネタバレを含みます
今村昌平5本目。
5本観て初めてほとんどのセリフを聞き取れる作品に当たった。序盤の妻の早口だけは全然分からなかったけど。
前作『盗まれた欲情』終盤の歌舞伎のシーンのような幻覚が物語の基盤に据えられて…
これ(笑)
西銀座駅前ほとんど関係ないやんか!!
シャキシャキ奥さんの尻にひかれてうだつの上がらないダンナさんが悪友に浮気しろ!ってオススメされて…
日本駅前映画史上空前のスケールで描く南洋アド…
西銀座駅なんてあらへんやん。
タイトル間違えとるやないか。って思ったやろ。
でも昔はあったらしいで。
今の丸の内線の銀座駅あたりが西銀座駅だったらしいで。
おっちゃん博識やなぁ。
銀座って名前つく…
1957年製作公開。脚本監督今村昌平。同じ日に公開された日活作品は『運河』(原作丹羽文雄、脚本松浦健郎、監督阿部豊)だそうな。
やり手の女房山岡久乃の尻に敷かれている柳沢真一が戦争中にいた南の島で…
都会的で軽妙な語り口やドライな後味、役者を動かしまくる演出に師匠である川島雄三の影響を強く感じさせるが、今村昌平監督作品だとは思えないくらい他愛のない風俗喜劇。今村が次の作品である『果しなき欲望』以…
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