淡々とした家族の群像劇。
自分が役者ならこういった演技だけで勝負する映画に出てみたいと思う。
ヒロインのキムはキムで、キムの姉は姉で、お互いを愛しながら憎んでいる。
二人の父親は優柔不断ながら…
2021年8月14日
映画 #レイチェルの結婚 (2008年)鑑賞
#アン・ハサウェイ が演技派としての1歩を踏み出した作品
アメリカの結婚式の準備の様子もよくわかる映画で、3日ぐらい前から関係…
再鑑賞したのでレビューを真面目に書き直す。
(いやいつも真面目に書いてますけどね)
アン・ハサウェイが?あのお目目くりくりで仕舞っとかないと落っこちそうなアン・ハサウェイがドラッグ中毒者役だって……
全員スピーチせねばならないとか、アメリカの文化凄いよなあ。結婚式の期間も長いし。
一度の失敗で自分にバツを付けて自信を喪失し、その後は周囲の信用も失って余計に自分に烙印を押してしまう。そうして負の…
アン・ハサウェイ、こんな役もしてたんですね!
主人公のキムが勝手すぎる。周囲に攻撃的なとこなんか10代から成長してないんじゃないか。
家族が気の毒だ。でも家族だから支えてくれてる。愛されてるのは幸せ…
アンハサウェイじゃなきゃ観ていなかったな…
自分には結構ヘビーだった
家族問題ってほんと厄介というか、絆があるからこそ切っても切れない関係で、でも当たり前にぶつかることもあって。
今年は家族と話し合…
主にハンディカメラで役者の顔に肉薄するような撮り方をしている点や、家庭の問題を扱ったプロット、壊れているヒロインのキャラクターなど、ジョン・カサヴェテスからの影響を多分に感じる作品だった。というかカ…
>>続きを読むときどき差し込まれるドキュメンタリーみたいな大胆なカメラワークのショットがおもしろくて、ガチガチに作り込まれた物語よりもむしろアクチュアリティが増すかんじがした。
結婚式という中心的な出来事と家族そ…