山本薩夫の社会派な作風に、座頭市という娯楽のカリスマを融合させた面白味は感じるが、圧政に苦しむ農民側に重点を置いた作品になっていて、娯楽を追求した座頭市にはなっていない。鈴木瑞穂が演じたのは農政の開…
>>続きを読む内容的にはうーんて感じ、山本薩夫が監督したらこうなるのも仕方ないかな。三國連太郎が少しづつ悪くなって行く過程が楽しめる、咳でむせ込むタイミング…笑えてしまうなあ。今日は三國さんの命日、ありがとう、合…
>>続きを読むアヴァンからメインタイトルまで仰々しすぎて完璧
剣を持たぬ「平和革命」的リーダーの鈴木瑞穂と対比されることで、市が個人として社会に抱いている怨嗟や不信感がかなり色濃く出ていてゾクゾクした。「でぇき…
面白い。前半と後半でガラッと世界が変わる意外性のあるストーリー、凝った映像(カメラマンは宮川一夫)、勝新太郎とゲスト俳優の魅力。鈴木瑞穂を先生に仕事に励む農民たちが労働者に見え、山本薩夫らしさを感じ…
>>続きを読む2020.02.16 池袋新文芸坐にて鑑賞。
観客はじじいばかり。面白かった。勝新は生きていた。
三國連太郎、細川俊之、西村晃、往年の俳優がいい。舞台は群馬県桐生市のことを言っていたが、女が身投げし…
初めてちゃんと観た「座頭市」
………
なんだ!こりゃ!
めちゃくちゃにカッコいいじゃねぇか!
まず勝新太郎さん。
あなた以上に座頭市を演じれる人はいないでしょう。
断言できます。
自分の思う悪に…