ドイツ零年の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ドイツ零年』に投稿された感想・評価

ロッセリーニの作品としてはドイツを舞台にした異色のネオレアリズモながら撮り方とかかなり秀逸に思えたけれども、後のアメリカンニューシネマでもここまでのものが思いつかないってくらい悲惨さのある内容だから…

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あー
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いまはこういうしっかり観なきゃいけない映画を観れるマインドじゃないんだな〜って思った
全然頭入ってこなかった
要再見
4.0

2025-74

ネオレアリズモ、敗戦後のドイツって正直ちゃんと噛み砕いて観たことなかったけど、相当悲惨だ。戦争って国家間の衝突なわけだけど、被害を被るのはいつだって庶民階級なわけだ。
その中でも子…

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4.5

ロベルト・ロッセリーニを観ながら、あぁ、そうだったんだとフランソワ・トリュフォーを抱きしめたくなったのは、『大人は判ってくれない』(1959年)に観た、あの胎動するようなパリの街並みの秘密がここにあ…

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4.2
ストーリーもロケも当時じゃないとできない
H
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集中できずまた見る
tomoko
4.4

2025年246本目
”Ein Film über das Ende der Unschuld.“
(「無垢の終焉を描いた映画」)
„Ein Kind in den Trümmern einer z…

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アノ
3.8

再見。
父親を殺してから街をさまようパートが鮮烈。聖歌が流れる教会へ振り向くときのカメラのキレ。道路のシミを渡り歩く遊びの入れ方も凄まじい。
一切の容赦(誤魔化し)のない死の描き方には何度見ても震え…

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辛っ。戦後のドイツがリアルに映される。
瓦礫の山、無職になる人々、貧困、病人がいると家計が火の車。
事実そうだったんだろうな。
エドムンドの何とも言えない表情や純粋な心が更に観ていて辛い。

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