シネマヴェーラのノワール祭にて!
これまた濃密な80分!
めまぐるしく変わっていく男と女の関係とストーリー展開。
軽快なセリフの応酬に引き込まれ、最初から最後まであっという間。
クラシカルな映画…
オープニングの形繋ぎは見事。サラッと感が肝か。サークに珍しく、フラー脚本ということもありB級感あり。比較的淡々と進んでいく渋めのスリラー。パトリシ・ナイトの「染めたブロンド」でもっている感じ。監察官…
>>続きを読む真のご都合主義を観た!といえば大袈裟かもしれないが、スタジオ側が勝手に追撮して改変したというラストに思わず笑ってしまった。
サーク×フラーの座組でフィルムノワールがどういう風に仕上がるのか。
現代…
ハリウッドシステムの影響を多分に感じる。
それ故前半はめちゃくちゃ面白いのに、後半だれて、尻すぼみで終わる。
とはいえ、流石に映像的には巧みで、見応えは十分。電話のシーンは良かったし、相変わらず鏡の…
監督ダグラス・サーク×脚本にサミュエル・フラーのクレジットだが、当人たちの意向に反する大改変がなされた謎のメロドラマ(※詳細は後述)。ショック・プルーフとは「耐衝撃性」の意味。
警察の保護観察官グ…