1950年代のアメリカでこの映画が制作されていた事実にも驚きましたが、何と1934年『模倣の人生』(原題:Imitation of Life)のリメイクと知ってさらに驚きました。
女性の作家のファ…
ダグラス・サーク監督のハリウッド時代の最後の作品にして最高傑作。メロドラマの「メロ」が、「メロス(melos)」(ギリシャ語で「歌」や「旋律」を意味する)に由来することがよくわかる。真のメロドラマ…
>>続きを読む子供を育てながら舞台女優としてキャリアを歩んでいくシングルマザー、混血の悩みに苦しむ娘と愛情深い母親、母と娘が同じ人を愛してしまうメロドラマ、余裕で映画3本は作れそうな話を破綻させずに一つの映画に組…
>>続きを読む異性、母子間のメロドラマが複数のレイヤーで紡がれていくサークの集大成。一方に夢に縋りつく中年女性の物語があり、もう一方で肌の色に苦悩する娘という、前半後半で異なる物語が現前してくる。
また、アメリ…
60年代に入る前に世代間の対立と人種問題を描いたサークの先見の明は、確かにアメリカの実態を捉えました。渡米後20年にして、ドイツ人サークがアメリカを観る目は、アメリカ人のそれを凌駕したのです。
色彩…
人種問題に対するテーマはある意味で時代の限界も感じるが、鏡というモチーフの象徴的な使用によって、自らのアイデンティティを受け入れることの普遍的な価値を認めた名作だった。
鏡というモチーフは、本物のよ…
邪魔の入る要所の切り返し。所有欲の言い訳の愛。私は上がっていく、と言いながら降る階段。赤でのつなぎ。青の台本と火、からの茶番
君は映画さえあれば僕は必要ないってえぐいセリフ
最初の枕の動きのスリリン…
国立国際美術館のノー・バウンダリーズ展でミン・ウォンの《ライフ オブ イミテーション》ビデオインスタレーションを観た。1959年のハリウッド映画「イミテーション オブ ライフ」(邦題は「悲しみは空の…
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