夏の妹の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 7ページ目

『夏の妹』に投稿された感想・評価

下っ端

下っ端の感想・評価

3.8
若いということは、即ち無責任ということかもしれんよ。
沖縄なんか日本にかえってこなきゃよかったんだ。

私もごちゃまぜをつくってみようと思います。
sadie

sadieの感想・評価

-

サントラが秀才。
エレピが煌めくメロウな音。

探しものを探しに2人の女は沖縄を旅する。

1970年の沖縄を撮った貴重な作品。そこはエキゾジズムな世界で、現地の言葉はまるで何を言ってるいるのか分か…

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アメリカ返還当時の風景が今はどんどん無くなっていき、本土のチェーン店が乱立し日本化していってるがその空気感を感じられる貴重な映像。
方言も当時と今では大分日本化しています。
てつじ

てつじの感想・評価

3.3
異国情緒漂う返還直後の沖縄の風景と、南国の眩しい太陽に溶け込んだ栗田ひろみを映し撮る大島渚。りりィの存在が、米国と沖縄の複雑に絡んだ関係性を炙り出していて、小山明子が沖縄の立ち位置を示している。
jin

jinの感想・評価

4.3
やっぱり詩集だ。「君は素直子、僕の妹」『夜と霧』『リリィ・シュシュのすべて』
Ashjp

Ashjpの感想・評価

3.5
返還当時の沖縄の映像が新鮮。セリフの棒読み感が新鮮。石橋正次、佐藤慶は若い時は結構いけてたのね。栗田ひろみ、リリィ、小山明子はそれぞれ魅力的。
珊瑚

珊瑚の感想・評価

3.9

素直子ってそのまますなおこって読むからすごい名前だな笑笑
沖縄返還の直後に沖縄で撮られた映画。
沖縄の明るい風景と政治的な深刻な問題が重なり淡々と進んでいくストーリー。
沖縄と本土の関係をややこしい…

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肉鹿

肉鹿の感想・評価

3.1

1972年。返還されたばかりの沖縄を舞台に腹違いの兄を探す妹の姿を、"日本"と"沖縄"の距離感にたっぷりなぞらえながら描くATG作品———大島渚監督作品。

りりィさんの声の枯れ方が素敵すぎる🤤
伊…

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Hipposky

Hipposkyの感想・評価

2.0
392

栗田ひろみの初々しさと当時の沖縄の描写を楽しむだけに見返したくなる。
かなみ

かなみの感想・評価

3.7

掛け合いがポップで軽快。情景もどこかノスタルジックでいて無機質だった。人物のアップ多めのカメラワークは表情を確かに映し、凡庸ではあるが浅はかでバカバカしい登場人物を上手く捉えている。

対比的な構造…

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