1959年、米の法廷サスペンス。モノクロ。
オットー・プレミンジャー監督作品。
遥か昔に観たきりで忘れてましたが、opクレジット、ソウル・バスですね。思い出した。
字幕の配置、コマ撮りアニメ風にし…
弁護士ポールと検事ダンサーの掛け合いがすごく面白くて引き込まれる。終盤の怒涛のたたみかけは釘付けになった。
殺人罪の公判であんなに頻繁に笑いが起きるものかとリアリティを少し疑ってしまいがちだけど、…
ジェームズ・シュチュワートの余裕しゃくしゃくな感じが終始小気味よく、じいさんあんたはずっと何探してんの?って感じで、やり切ってすでにクランクオフしちゃってる素敵なラストで煙に巻かれるって訳です。洒落…
>>続きを読むヴェネツィア男優賞ジェームズスチュワート
ひたすらに裁判だった
法廷劇における検察側と弁護側の言い合いなど、昔はこんなに旺盛にされていたのかなと思う。
裁判いくまでがちょいと長い気がしたので、そ…
「落下の解剖学」を見てから流れてたどり着いた作品。弁護士と検察の法廷での論戦が1番の見どころ。単純な正義と悪とかではなく、なにを論点とするのか、それぞれの主張を聞いて陪審員はどう思うのか、自分が陪審…
>>続きを読むこの時代の作品にしてはセンシティブな内容で意外だった。
160分は少し長いけど飽きることはなく、裁判の流れをとても丁寧に描いていたと思う。
その割りにラストがあっけなく、ボヤけた印象を受けた。
秘…