宗教の違いを巡る対立は尽きない。製作年が3.11からそう時間を隔てない頃なのは、この映画のテーマ性に大きく影響しているだろうし、そういった問題がいまだ現実にあることを思うと、考えさせられるものがあっ…
>>続きを読む父との出会い、そして妻の自殺という罪を償うため十字軍に参加し、聖地エルサレムを目指すことになった主人公バリアン。エルサレム王国の国王でイスラムとの共生を目指すボードリアン4世とそれに反対する諸侯らに…
>>続きを読む聖地エルサレムを巡る十字軍とイスラム勢力の戦いを描く
時代的には第3回十字軍の頃
主演オーランドブルーム、本作でも親から使命を背負わされたり刀鍛冶だったりパイレーツのウィルターナーを思い出す役柄
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12世紀のフランス。妻子を失い絶望する鍛冶屋の青年のもとに、彼の父を名乗る十字軍の騎士が現れる。彼に導かれ戦いの旅に出た青年は騎士として成長。キリスト教徒とイスラム教徒が共存するエルサレムへと向かい…
>>続きを読む一度途中まで観て挫折してしまったのでリベンジ鑑賞。ディレクターズカット版だったのでとにかく長かった‥
後半の戦闘シーンはスケールも大きく迫力もあり面白かった。特に投石機が繰り出す投石シーンが凄い。
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戦闘描写やイスラム教とキリスト教の描き方など高評価だが、バリアンがシビユと寝たくせに結婚は良心が〜とか言ってしないのが謎だった。結婚して王になっとけば戦争起きなかったし。まあそこは歴史をなぞる以上仕…
>>続きを読む大軍の攻城戦が見られただけで満足。サラディン軍20万の礼拝はもっと凄まじく描いてほしかったなあ。
クレルモン公会議でウルバヌス2世が十字軍派遣を決議。1097年から1270年まで7回の遠征を行う。…