盗まれた拳銃をめぐる群像劇。なんてステキな響き。
舞台は鹿児島。「灰さえ降らなければ良い街なのにね」…桜島ってそういう街なのか。こういうセリフも好き。ラストは札幌大通り公園。
警官ジュリー、ダメ…
藤田敏八監督によるロッポニカで製作されたクライム・サスペンス風群像劇。主演の沢田研二がださい中年警察官を演じており女に目がなく暴行しかけるシーンは衝撃的。競輪場のシーンも印象に残る。
和製ノワール…
ロッポニカ新宿ラストランで鑑賞。VHSでも観たし、今でもCSでやるとつい観てしまう。
ロッポニカ最後の番組は、荒井晴彦と藤田敏八が佐藤正午の原作を得て描く、ダメな大人たちの群像劇ロードムービー。
…
このレビューはネタバレを含みます
素晴らしい!大傑作!
登場人物みんなに物語があり、人生が垣間見える。
ロードムービーとしての面白さも存分にあり、この時代の日本の地方をこれとなくキャプチャーしているところも楽しい。
沢田研二にこうい…
これ凄いなと思ったら荒井晴彦脚本/佐藤正午原作だった 撮影も素晴らしい 誰かに傷つけられた経験を忘れたいのに忘れられないまま生き延び続ける人たちを一切無駄なく一本の映画で撮りきってる(これで二時間切…
>>続きを読む9/11@神保町シアター
公園で黄昏れていた巡査(沢田研二)が所持していた拳銃が何者かに強奪される!
一丁の銃を巡り、集結していく人々。
アラフォージュリーの醸し出す雰囲気も良いなー。
競輪…