「スプートニクに乗って宇宙に飛ばされたライカ犬より僕はまだ幸せだ」
20年以上前に観たこの映画のセリフ、いまだにときどき思い出してしまう。この言葉で自分を励まさなければならないほど、12歳の少年イン…
何故レンタルしたか忘れてた作品。
私はこういう映画がわりと苦手。
もう少し出演者のビジュアルが良ければ、とも思った。
なかなか理不尽な境遇の中でも、さまざまな人と接点を持って乗り越えていくところは良…
「ギルバート・グレイプ」(93)のラッセ・ハルストレム監督の出世作。少年は母親と死に別れ、愛犬と別れ、知らない土地へ。孤独だが、ライカ犬よりはマシだ、と思う。不幸な少年のハナシなのに、なぜか幸福感を…
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