野性の葦の作品情報・感想・評価

『野性の葦』に投稿された感想・評価

「野性の葦」

初アンドレ・テシネ監督作品。アルジェリアがフランスから独立しようとしていた時代のフランスの田舎町でのお話。大学入学のための試験、恋、アルジェリアにルーツを持つ少年など、20歳前後の青…

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4.1
同性・異性、入り乱れた青春・恋愛映画。アルジェリア戦争の時代背景、撮影もおもしろい。
性別でカテゴライズされるのではなく、個人その人が観られる時代になることを願う。
あ...
3.4

結局何が描きたいのかはよく分からず。一晩だけ寝てくれた友人の意図は果たして何だったのか、それを探り合った方がスリリングでよかったように思います。

ゲイの先輩の靴屋にこれからの人生についてわざわざ聞…

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アンドレ・テシネ、「私の好きな季節」の次の作品。大学受験を控えた4人の学生。 エロディ・ブシェーズの母親は共産党員の教師。男子学生の一人は同性愛者。もう一人はアルジェリアからの転校生。アルジェリア戦…

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これはフランス版「アメリカングラフィティ」ですね。
出征前夜とはないまでも、異国の地に戦いに行く、兄と取り巻く若者たち。
フランスの韻文の授業は噂通り、厳しそうですね❗
狂おしい同性愛、本当に等身大。
3.6
初めて外はレベル高いて
ggen
-
3人の青年と1人の少女の四角関係を描いている。全体のストーリーとしてはまあまあかな。でもいいシーンはあった。4人もいるけどそれぞれの関係をうまく描いてるし、映像が美しかった。
SyonL
-
残り10分の川の煌めき。
後はアルジェリアについて。
このレビューはネタバレを含みます

アルジェリアの独立戦争末期のフランス南部。10代の姓への目覚め。

男3人に女1人。あっちにもこっちにも気がある。男同士も。

映像が格段に美しい。

前線にいなくとも寄宿学校で感じる戦争。10代の…

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