面白かったけど、ちょっと今見るべきじゃない作品だったかもしれない。
主人公の痛々しさが、なんかキツくてその上最後の偶然に少しがっかりした感があった。
自分の評価が高いからこそ、相手を寄せ付けない…
何処へ行っても、誰といても感じる孤独と、最後に感じる希望を描いた作品。主人公程ではないにせよ誰もが感じている孤独がリアルに描かれていて良かった。前半、中盤部分が淡々と、悲しみを持って描かれているのに…
>>続きを読む良かった。主人公の泣いている意味がわからなくて他人という感覚がすごくあってよかった。それでいて海のあとの4人でいる時の主人公の感覚が自分のことのようにわかる感覚があっておもしろかった。孤独なことを嫌…
>>続きを読むウジウジメソメソしている自信のない理想高すぎ女が、「私には切り札がないのよ」などとウジウジメソメソしたり、周囲からもったいないくらいのあたたかな関わりを得ながらも拒絶してみたり、あーだこーだ言いなが…
>>続きを読む久しぶりに観た
フランス語の響きと
声が心地いい
緑の光線が見たくなった
出来るだけ
夕陽が沈む頃に
海に寄るようにしようと
思ったら
グリーンフラッシュを見るのは
世界的にも稀なことらし…
2022年54作品目。
水平線に夕陽が沈む瞬間に現れる、緑の光線。
光線を前に、2人の気持ちがみえるという。
こじらせ女子のデルフィーヌが、バカンスの予定が決まらず、お人好しの友人たちを振り回し…
行っては戻り、行っては戻り。何処へ行ってもうまくいかない。一人は寂しいけれどどうにもならない自分。求めているけれど、自分が何を求めているのかわからない。他人が自分が心が不安。
作者は、人間がじたばた…
俳優が、自分なりの理論を長々と説明してるのを聞くのが好きなので、好みの作品でした。
単調な会話シーンが、比較的長く続くのに、会話が終わった途端、余韻を残すことなくぶつ切りカットで次のシーンに行くの…
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