リスボン物語に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『リスボン物語』に投稿された感想・評価

リスボンにやってきた録音技師。失踪した映画監督を探して、リスボンの町を彷徨う。リスボン市の依頼で作られたヴェンダース作品。
シャンテシネにて
2025 3.16 鑑賞
やっと観れた!
リスボンの街並みとマドレデウスの歌に殺られました!
ヴィ厶・ヴェンダース好きだなあ〜!
「PERFECT DAYS」にも繋がる、異国情緒。
世界を旅する作家、ヴィム・ヴェンダースらしい
作品。いつまでも観ていられそう。「ベルリン・天使の詩」劇場で観たいなぁ・・・
人間
3.5

録音技師のフィリップは、親友の映画監督フリッツからのSOSを受けポルトガル・リスボンへと向かうが、到着すると肝心のフリッツは不在で……
先月”ことの次第”を観たので、今回こちらを鑑賞。
ロードムービ…

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喜劇の様で、純粋な喜劇ではない。
映画という芸術に帯びた未来への絶望感やペシミスティックな感情に対抗した作品。
ひとりぼっちで怪我してる癖にやけに喋る根明な老人。
前向きさ加減が嘘っぽくも見えたが、…

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3.7

好き。マドレデウスの音楽に一耳惚れ。
映画マッドサイエンティストというか意図が理解できない映像現代アーティストのような男性によるプロジェクトに対して、グダグダ言ってないで映画撮れやと一蹴する主人公が…

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ノム
3.5
おっさんがずっと音を採集してる映画
はじめてのヴェンダース作品として見るものではなかったのか…?
Risako
3.5
「ヴェンダースのローカリズムは、グローバリズムへのいち早い批判」

リスボンの決して洗練されていない、あの土っぽさ、濃い色彩と侘しさ、のような雰囲気をしっかり思い出した
かほ
3.7
リリカルな言葉や音楽、映像がヴェンダースっぽい。何かを見守るような、人間がそこに存在していることを愛おしむようなまなざしが好き。
リスボン恋しい。
4.0

◎ 明るい日光の下では音さえも輝く
音響技師が手紙をくれた映画監督に会いに行くロードムービーということでゆっくりと時間が経過するが、なかなか目的の監督に会うことができない。フェリーニの’8 1/2’…

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