冷戦下での社会派サスペンスの佳作。
エラーによって引き起こされた核戦争の危機を避けるために奔走する人々を描く物語です。
似た設定で公開当時から一悶着あったという「博士の異常な愛情」とは対を成している…
序盤がスローな展開で、会議室でお偉いさん方が交渉や議論をするシーンばかりで、派手さには欠け、集中力を要するが、アメリカの軍事コンピュータの誤作動でモスクワに水爆を搭載した爆撃機が発進してしまうという…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
白黒映画はあまり得意ではないし基本会話劇だけど緊迫感が伝わってきて後半の大統領の決断は予測不可能すぎた。
案外人類自体も機械の誤作動とやらで絶滅するのかなと思ったりもした。
結局人間がやることも機…
モスクワに水爆を落とす暗号指令。
誤った指示は、取り返しがつかない。
忠実な爆撃機のパイロットは任務の遂行のため、モスクワに向かう。
やはり似ている。
キューブリック…
[20221003]軍事コンピューターの回路が不調を起こし、誤って爆撃機にモスクワを核攻撃する命令を伝達してしまう。ソ連のジャミングなどもあり爆撃機への帰還命令は届かず、やっと通信できても口頭での命…
>>続きを読む1964年 アメリカ アクション
TSUTAYAの「アクション」のコーナーを探しても見つからず わからないので店員の女の子に探してもらったら「SF」のコーナーに有りました
これは「SF 」の…