
核戦争危機の緊迫感。コンピューターの故障でアメリカの水爆搭載爆撃機がソ連モスクワへ出撃。緊急対策司令室は爆撃機パイロットに間違いだと連絡しても敵のなりすましだと思い込み信じてもらえず。米司令室はソ連…
>>続きを読む冷戦真っ只中。コンピューターのエラーで、ソ連への水爆攻撃作戦が開始。焦ったアメリカ大統領はソ連首相に知らせ、誠意と信用を示すため重大な決断を下す。
【いわく付き映画見比べ鑑賞】
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『未知への飛行』
原題:Fail Safe(進行制限地点)
パラマウント
1964(昭和39年)
(U-NEXT)
グロテシェル教授(ウォルター・マッソー)「核を含むすべての戦争には勝者と敗者がい…
このレビューはネタバレを含みます
ハウスオブダイナマイトを鑑賞したので観たくなった。
ドクターストレンジラブと奇しくも同時期に公開された、核を持った人類の果てに完璧な安全は存在しないことを描いたシドニールメットの名作。
モスクワ…
密室での会話劇が主の作品でしたが中々の恐怖映画でした。電話の向こうのキーンという音で水爆が投下され都市が壊滅したと分かる演出は怖かったです。
しかし何故にニューヨーク。人口数の問題?これで手打ちにし…
BHの『ハウス・オブ・ダイナマイト』回で取り上げられてたので鑑賞。
東西冷戦下で製作された本作も『ハウス・オブ~』同様、非常に生々しいタッチの作りになっていて観る者の胃をグリグリと締め上げてきます…
舞台はほぼアメリカ軍作戦室におけるワンシチュエーションによる会話劇。監督はかの有名な『12人の怒れる男』の人なので、こういった手法はお手のもの。前半は怠いが、ソ連とホットラインが敷かれ爆撃機と通信が…
>>続きを読む1964年公開。『ダイナマイトの家』を観たら、やっぱりこちらも改めて観たくなる。劇伴を一切排したドキュメンタリータッチの硬派なポリティカルサスペンスは、古典の趣きを感じさせつつ、今なお十分な見応えが…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
確か1982年くらいに『TAPS』を新宿で観た時にリバイバル公開されるって予告編を観て、いつか観たいなと思っていました。
先日観た『ハウス・オブ・ダイナマイト』に比べると両国のトップが直接話が出来る…