
1964年公開。『ダイナマイトの家』を観たら、やっぱりこちらも改めて観たくなる。劇伴を一切排したドキュメンタリータッチの硬派なポリティカルサスペンスは、古典の趣きを感じさせつつ、今なお十分な見応えが…
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確か1982年くらいに『TAPS』を新宿で観た時にリバイバル公開されるって予告編を観て、いつか観たいなと思っていました。
先日観た『ハウス・オブ・ダイナマイト』に比べると両国のトップが直接話が出来る…
今日観た「ハウス・オブ・ダイナマイト」に関連して同様のテーマの名作を鑑賞。
水爆を積んだアメリカの爆撃機がシステムトラブルによるモスクワ爆撃指示命令を受信して発進してしまうというお話。
システム…
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会話劇メイン
前半〜本題に入るまでが少し冗長。
だけども、爆撃機が暗号を受けたあたりから得体の知れないゾクゾク感が襲ってきてドッキドキでした( .ˬ.)
この緊張感が約1時間近く同じ温度感で保たれて…
技術・システムへの過信が誤作動や想定外の事態を招くことを起点として、核兵器の非人道性と無意味さを訴えている。大統領や軍人たちが極限状態の中で国家・人命・道徳の間で苦悩し、道徳的・倫理的責任から極めて…
>>続きを読む未知への飛行
ブラック将軍
闘牛士の夢
逃れるには退職しかないと思ってる
ダメよ人生を諦めちゃ
君も人生さ子供たちも
(最終的に妻と子供を殺して顔を見る=人生を諦めて夢から逃れる)
1億の死者
6…
1964年の米国コロンビア映画です。モノクロの密室群像劇で核戦争を扱った一種のSF映画ですが、むしろポリティカル・フィクションと呼んだ方が良いかもしれません。
社会派でならしたシドニー・ルメッ…