『民衆の敵』に続いて鑑賞。今作とさらに『暗黒街の顔役』がクラシック・ギャング映画の三傑と誉れ高いそうです。(前レビューを訂正いたしました)
原作はウィリアム・R・バーネットの著した小説『Littl…
片田舎のチンピラに過ぎなかったイタリア系アメリカリコが「このリコには夢がある!」と暗黒街で頭角を現し顔役にまで登り詰めるが再びどん底へと堕ちていく、1人のギャングの盛衰を描いた作品。
暗黒街の顔役…
リコの笑顔のピュアなこと\(^o^)/
最後のあんな罠に引っかかるとか、どんだけよ。
ギャング映画のテンプレートとも言える「成り上がりからの盛者必衰ストーリー」が、「暗黒街の顔役」なども含めて、こ…
リコという男のギャングがボスへと邁進して行く姿とその後の急降下するようにドン底へと堕ちていく対比が面白く、ラストのジョーと恋人の看板の下で最後を迎えるのがなんとも皮肉で良かったです。
前半でのリコの…