純愛系かと思って観たらとんでもなかった
主人公に狂気を感じる
メタファーがすごく凝ってて、他人が決めたレールに、ピエロのように従って生きてきた人間が、不完全な若さのもとで自己決定できるようになるま…
「ははは、なんて悲しい奴らなんだ」と遠目に笑って見ていたら、いつのまにか映画は私の背後に立ち、そっと鏡を差し向けて見せる。一筋の涙のあとに来たカタルシスに満ちたファイナルアクト、そしてまたもすかさず…
>>続きを読むモラトリアム的なモノにも見えるけど、個人的な優柔不断な性格が突き抜けたような印象
純愛を象徴するような結婚式での略奪愛の演出に対して過程を知ると嫌悪感を抱いたり否定したくなる。ただ狂気的ではあるが…
名作の名にふさわしい大傑作!!!
タランティーノ監督に影響を与えたとされるカメラワークの凄さに圧倒される
アメリカンニューシネマの中では一番好きな恋愛映画かもしれないくらい個人的には心に刺さった映画…
たまらない。好きすぎるこの雰囲気。
当時の時代的な閉塞感と青年期特有の未来への不安や絶望がないまぜになった焦燥感が重なり合い、やるせなさともどかしさを増幅させる。
ダスティン・ホフマン彼自身はかっこ…
早世した父が形見として遺していたEPレコード。よってかつて父が好きだった映画。中学生の頃VHSで鑑賞して以来の再鑑賞。現代にも継がれる結婚式にちょっと待ったな元祖的映画だが、カメラワークがいちいち洒…
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