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ラストシーンが有名すぎる。その前に恋人の母親と不倫してるわけだから、褒められたものではない。それを考慮すればラストで不安そうに見える顔をするのは当たり前。潜水服を着てプールに潜って佇む主人公の空虚感…
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全然共感!みたいな感じではないけどとても面白かった。かなり笑った。
エレインが全てを悟るまでのくだりはホラー映画のようなドキドキがあったし、ロビンソン夫人の誘惑シーンも斬新すぎる演出でワクワクした…
登場人物全員イカれてるけど何故か地に足立ってるように感じる。とにかく演出が秀逸で、シンプルながら主張の強い構図に時間間隔をぶった切ったかのようなカッティング、かと思えば動きのあるカメラワークにと緩急…
>>続きを読むChatGPT:
映画『The Graduate(卒業)』(1967年/監督:マイク・ニコルズ)は、
「成功と幸福」の約束を前提に設計されたアメリカの若者文化に対して、
無力な異議申し立てを行った…
ニューシネマは好きなのに、ずっと観てなかった。こんなにいい映画だったとは。
脚本、演出、演技が良い。
ベンジャミンがミセス・ロビンソンとの関係をエレーンにバラすシーンが凄い。アン・バンクロフトの顔…
好きですね。
音楽や演技もさることながら、映像の感覚が飛び抜けていますね。オープニングの登場シーンはタランティーノも真似していましたが、スタイリッシュですね。母娘、主人公の三人を映すシーン、フォーカ…
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アメリカン・ニューシネマの代表作には必ず記憶に残るセンセーショナルなシーンがある。
この映画も強烈なラストシーンがあまりにも有名で、今更語る必要もないほどだ。
同時にアメリカン・ニューシネマの作品は…
沈黙という騒音。このフレーズに一切の矛盾を感じないなら、きっと同士に違いない。
NHKの教養番組、「世界サブカルチャー史」にて、この映画が取り上げられていた。(毎週録画している)アメリカ闘争の60…