なんにも幸せの無い、これからも無さそうな人生を客観的に見た時に、カヨちゃんみたいな人間は光みたいな存在だったけれど、本人は気がつかなかったり、気がつきそうになるが、薄々気がついてきても掴もうとしない…
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はつり屋のケンタとジュンは、日々の閉塞感にうんざりしていた。
ブスで馬鹿で腋臭のカヨちゃんは、ただ愛されたいだけだった。
『ゲルマニウムの夜』の監督作品ゆえに、かなり身構えて観ていたの…
このレビューはネタバレを含みます
3人とも施設で育ったのかと思ったら違った
国というタイトルなのでアジトか何かで暮らす話かと思ったら、移動する話だった
最後ケンタが特攻して終わるか倒れてるところで終わった方が良かった
そのあとのシー…
「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」製作委員会