2026's 16th
「いつか君を忘れた時、こんなことがまた起きる。歴史が繰り返すように。」
アラン・レネ長編第一作。撮影で広島を訪れたフランス人女優と現地の日本人が過ごす一日。
本作の構造…
アラン・レネ監督『ヒロシマモナムール/二十四時間の情事』(1956)
永遠に続く刹那的な恋ー
愛する対象が揺らぎ、また愛されるはずの自分がどこにいるかわからなくなる。戦争の惨事とは人間から人間た…
忘却をテーマにヒロシマで始まる物語は不条理劇のようなやり取りで始まり、その構成にずいぶん実験的だなと身構えてしまうが、原爆の記憶を巡る物語は、いつしか忘れてしまうあなたを巡るメロドラマへと変容。いつ…
>>続きを読む授業で見た、以下リアペ
始めに写った映像は、砂にまみれた人間の肌のようなものが、砂の中にいる胎児のようにでした。その後、だんだんと映像が進むにつれて、大人の腕のようなものが写り、2人は背中に手を回…
このレビューはネタバレを含みます
最初の映像と掛け合いが良すぎる。
良すぎたゆえに、女優の語りの部分が少しだけ単調に感じてしまいました。
砂に覆われた肌 火傷と重なる。
日本人の被爆体験を、フランス人が、あまつさえその場にいな…
あの人はどういう人だったのだろうとよく思うのだけど、知れば知るほどよく分からなくなる。自分についても。考えるほど。そう、私(これ)は誰(何)なのか(だったのか)というやつ。
忘却とは出会いの方法か?…