花と嵐とギャングの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『花と嵐とギャング』に投稿された感想・評価

何でもアリの和洋中ビュッフェスタイル映画というか。とにかく色んな要素が欲張りてんこ盛り。でも何だかんだで、スターありきの同時代日活よりも、キャスト変えても成立しそうな東映スタイルの方が長持ちするかも…

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ポスターで期待値上がるけど、中身はソレを超えられなかった。
銀行強盗犯たちの裏切り、騙し合いを描く。まぁまぁ、ゆる〜い雰囲気の白黒作品。

テンポよく進むので退屈はしないけど緊張感は無い。もともとそ…

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まあ、可もなく不可もなく。
当時としては、新たなジャンルを求めてチャレンジしていこうという意気込みだったのだろうと思うし、その兆しは感じられた。

名前はよく聞く鶴田浩二は、自分にとっては本作がほぼ…

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音楽が三保敬太郎なのでやっぱり洒落てる
断然いかす

ヤクザよりギャングの方が多少男臭さ薄れて見やすい?
音楽のせいだけかな
TKL

TKLの感想・評価

1.7

「バカヤロー」と高原の只中で叫ぶ高倉健の悲しみとも喜びとも受け取れる表情で本作は終幕する。
正直、唖然としてしまうというのが健全な印象だと思う。
おおらかというか、テキトーというか、1960年代の昭…

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2022.113 *200

音楽が好き

こういう何も考えずに観れる映画も、貴重。

タイトルだけで三杯はイける、石井輝男の東映移籍第一作にして後のギャング路線がほぼ確立されている異能作。モダンな映画とはこれを言う。

藤原審爾を原作に、ニックネームで呼び合う男達、雨の中行われる銀行…

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デニロ

デニロの感想・評価

2.5

1961年製作公開。原作藤原審爾。脚色佐治乾。監督石井輝男。主演高倉健、共演鶴田浩二。

クエンティン・タランティーノが大好きでビデオ屋で働いていた頃何度も観て、こんないい加減な脚本でいいんだと自信…

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けん

けんの感想・評価

3.4

健さん!鶴田浩二!ギャングシリーズ第1弾!

健さん若々しい!ちなみに今作ではスマイリーというあだ名で呼ばれます笑
オーシャンズ11のような雰囲気でシリアスとコミカルのバランスが絶妙ですね😌
でも顔…

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コメディ、そしてシュールな空気感。
クセ強キャラがひしめく和製ギャング・スラップスティック。
こんなお調子モンの高倉健初めて見た。
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