平成の雰囲気を感じられる一作。個人的に音楽業界に勤めていることもあり、上手くいかない描写、メーカーやレーベルの意向に対する想いも痛いほど伝わった。
最後のライブ模様は圧巻で回想も良きでしたが、歌っ…
ソラニンという
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの曲を元々、知っていた。
歌詞の中にどこか切ない感覚を覚え
自分だったらどのような場面でこの曲を思い出すのだろう。と考えていた。
…
"24歳"という人間の描き方が
絶妙に上手い。
子供でもなく、
かといって大人にもなりきれない。
社会に放り出され、迷いもがく、
20代半ばの青年期のリアルを
決してリアリティだけではなく
どこか…
夢追う誰しもに訪れる腐りや苦悩
音楽として何が成功かなんて一概に言えないまま
逃げたり向き合ったり
そんな、ずっと< 青い >ままの
色の濃い薄いを繰り返していく
だが、いつだって小さな個人の壁…
なによりも、、アジカンの曲が最高。題名にもあるように、大学を卒業しその後の社会を生きている青年たちの友情関係と、ソラニンという曲が非常にマッチしています。最後のソラニンとムスタングには皆聴き入ってし…
>>続きを読む何回か観ているはずで
漫画も読んだのですが
イマイチ
ぴーんとくるものがなかった
という印象でしたが
この歳になってから観たからなのか
こういう経験って
誰もが通ってくるものなのかなぁ
理想と現…
結構実体験と重なる部分が多くて見る度に泣いちゃう作品。
種田との日常的な絡みや、ビリーとの自転車のシーン、最後のライブハウスシーン、素敵な映像が沢山。
ソラニンを見てから薬のことは〝ドラッグ〟と…
(c) 2010 浅野いにお・小学館/「ソラニン」製作委員会