首に投稿された感想・評価 - 7ページ目

『首』に投稿された感想・評価

半兵衛

半兵衛の感想・評価

4.2

正義感溢れる弁護士が戦時中起きた取り調べ中の死亡事故に隠蔽の匂いを感じとり真実を暴かんとするというストーリーを、ここまで異様な映画に変貌させてしまった森谷司郎(監督)と橋本忍(脚本)の手腕に驚嘆。そ…

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このレビューはネタバレを含みます

古さは感じるものの熱量のある面白い映画だった。
実話ベースであることに驚いた。

主人公の狂気さえ感じる正義感と使命感が凄まじい。
首を切った中原さんと福畑教授とかもいいキャラしてた。
殺した警官、…

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AONI

AONIの感想・評価

3.5
小林桂樹 ×森谷司郎が組むと、小林桂樹の狂気ともいえる憤怒の演技が引き出されるのはどういうわけか? 後の「日本沈没」然り・・・。
Omizu

Omizuの感想・評価

4.0

【1968年キネマ旬報日本映画ベストテン 第5位】
『日本沈没』『八甲田山』などの森谷司郎監督作品。弁護士・正木ひろしのノンフィクション『弁護士』を原作とし、1944年に実際に起きた「首なし事件」と…

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ブラックユーモアあふれる作品。作者の怒りも伝わってくる。実にいい。初めて見たのは2005年だが、その後も一度か二度見ている。

2007年に3回目。やはり面白い。

2024年1月11日広島市映像文…

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バッグの中身は···
shinya

shinyaの感想・評価

4.0

警察、検察の隠蔽を暴くために、弁護士(小林桂樹)が正義が狂気へ飛躍していく。実話を元にした物語。

前半の重たい印象も後半に掛けて徐々に加速していく。
そして、なにより事件解決のために遺体の首を切り…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

5.0

第二次世界大戦中の昭和18年、一人の鉱夫が賭博容疑で警察につかまって2日後に警察で死亡する。死因は脳溢血ということであったが、鉱山の中でも重要な“先山”という“鉱脈を経験と勘で指図していく鉱夫”だっ…

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さっ

さっの感想・評価

-
死体に執着する小林桂樹の演技のノリが『日本沈没』とまったく同じで笑った。生きながら彼岸の住人と化してしまった感ある用務員の大久保正信がめちゃ良い
なか

なかの感想・評価

4.0
ラピュタ阿佐ヶ谷
隠匿を暴くために遺体の首を持ち帰る映画。
実話にもとづく正義と狂気。
めっちゃ面白かった。

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