ハッスルコーラのない時代は不幸だが
ハッスルコーラを必要とする時代はもっと不幸だ。
会社に属するサラリーマンへの人間賛歌。
この映画が、その生き方を否定も肯定もしているわけではないが
人生への無気…
鶴亀製菓という会社のサラリーマンであるクレイジーの面々。
無責任なメンバー達が無責任な会社上司に"クタバレ!"とやる物語。
会社が"ハッスルコーラ"という新商品を売り出しますがこれがかなり怪しい商…
クレージーキャッツ主演"クレージー作戦"シリーズの2作目。
これまで見たクレージー映画と違い、植木等演ずる主人公が無気力社員であり、無責任な行動をするのは勤務先の上層部である。
会社は新製品「ハッ…
これ、演出がすごく良かった。
「ハッスルコーラ」を飲んだ主人公が心情の変化を起こし、その様子がモノクロからカラーへ変化する事で表現されている。
それが作中ずっと続くのかと思ったが、そうでは無かった。…
もうね、クレイジーキャッツの作品の中でコレが1番好きや。高度経済成長期の日本を背景に植木等さんの悩みを吹き飛ばしてくれる高笑い、サラリーマンの葛藤と恋愛。破茶滅茶だけど最後のホンダラ行進曲の大熱唱で…
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